アラサー消防士のリアルな年収!! 消防士は給料良い?悪い? 

消防士

こんにちはFP消防士です。

今回は、アラサー消防士のリアルな年収についてお話します。

消防士の給料気になりますよね。

この記事は

アラサー消防士の年収ってどのくらい?

手取りはどのくらいになるの?

このような事が知りたい人向けの内容となっています。

これ割とぶっちゃけた話ですね。

同僚と給料の話しますか??

同じ職場だと給料をどのくらい貰っているかは、ある程度予測が付きますよね。

でも、違う自治体の給料事情はあまり聞かないのではないですか?

そこで、私が勝手に公開していこうと思います。

結論

消防士の給料事情についてのお話しです。

職歴11年目の高卒アラサー消防士の年収についてお話します。

皆さんどのくらいだと思いますか??

昨年の年収でお話したいと思います!

令和5年の年収額 5,400,000

令和5年の手取り額 約4,500,000

昨年の給料は、こんな感じでした。

では、この給料に関することについてお話していきたいと思います!!

アラサー消防士の年収

消防士の給料は、自治体ごとに異なります。

気になる方は、こちらの記事を参考にしてください!

消防士の給料は、階級、職歴、出動件数、時間外勤務等が影響して給料の金額に反映されていきます。

結論でお話した通り、昨年のアラサー消防士の年収は5,400,000円でした。

ここから税金等が引かれるので手取りはもっと安くなります。

全国の平均年収は450万円程度と言われていますので、平均よりは高い金額となっていますね。

消防士の給料は基本給以外にも、各手当が付きやすいと思います。

出動に応じて、時間外手当や特殊勤務手当が付きます。

出動の少ない署になるのと給料に手当が付かないので基本給に近い金額となります。

なので消防隊に比べて、出動の多い救急隊の給料は高くなります。

アラサー消防士の手取り額

年間の手取り額は、約4,500,000円でした。

100万円近く税金等で引かれていますね!!

これ、12ヶ月分の給料と年2回のボーナスの明細見て計算しましたよ。

月々の給料の手取りは30万円くらいで、ボーナスが45万円くらいです。

出動件数や時間帯によって手当にバラつきはありますが、平均するとこのくらいですね。

公務員は給料の大きな増減もそこまでないので、やっぱり安定って感じですね。

24時間勤務とは言え、月に10日間程度の出勤でこの手取り額になります。

安定した給料

消防士は、勤務時間内にいくら働いても給料に大きな変化はありません。

大きな金額ではないですが、出動に応じて時間外手当てや特殊勤務手当て等が付きます。

塵も積もれば山となる、チリツモですね。

収入に大きな波があるわけではないのでお金の管理がしやすいです。

そのためファイナンシャル・プランニングもしやすく将来のお金の管理が見えやすいです。

公務員という社会的信用と給料も安定しているためローンがかなり通りやすいです。

ボーナスも確実に年2回ありますし、福利厚生も強いです!!

これは、公務員のメリットだと思います。

安定した給料が故に

安定した給料ということは、頑張っても頑張らなくても給料は変わりません。

無難に仕事をこなしときさえすれば一定の給料が毎月銀行口座に振り込まれます。

要するに、モチベーションが高くない人も一定数はいます。

消防士という仕事の中身には訓練なども含まれています。

訓練を頑張ろうが、適当にしようが給料は変わらないと言うことです。

事務仕事も同様です。

これに対するモヤモヤした気持ちをお持ちの方も沢山いると思います。

公務員であれば余程の事がない限り、クビになることはありません。

この辺りは、公務員あるあるだと思います。

まとめ

今回は、私の年収を勝手に公開した記事になりました。

まとめです。

公務員は良くも悪くも安定した給料。

消防士の給料は出動した回数、時間帯等によって大きく変わる。

多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれだと思います。

お金が全てではないですが、自分のライフスタイルを見つめ直すいい機会になるかもしれませんね。

以上です。

『FP消防士ブログ』運営者:FP消防士

高校卒業後、すぐに地方の消防本部に採用されたアラサー消防士。消防隊、救急隊、特別救助隊に配属経験があります。

消防関係や公務員目線の家計管理に関する情報を発信しています。

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