こんにちはFP消防士です。
今回は、消防業務で使用する事務用品についてお話していきます。
消防という仕事で事務仕事を連想される方は少ないと思います。
火災現場、救急現場、レスキュー隊と言ったところが消防の仕事のイメージではないでしょうか？
大きな消防本部になれば、現場の職員と事務仕事する職員とハッキリと分かれているところがほとんどですが、田舎の消防本部ではそのような訳にはいきません。
ですが、事務的な仕事をどこまで現場の職員が行うかは消防本部によって様々です。
この記事は
消防で使用する事務用品は？？
このような事が知りたい人向けの内容です。
結論
事務用品と言っても「何がいるの？？？」と思いますよね。
ボールペン、付箋、シャープペンシル等の事務用品が必要なことは直感的に分かりますよね。
題名にもあるように意外に知られていない事務用品について解説していきます。
皆さんに知られていないと思われる事務用品についていくつか紹介していきます。
三角スケール
コンパス
砂消しゴム
電卓
事務作業は何がある？
消防の事務作業についてイメージはありますか？
火災、救急、救助等の出場した際の報告書の作成、消防設備に関する図面上での審査、予算に関する業務、広報に関する業務等、事務作業は多くあります。
これらの事務作業で「三角スケール、コンパス、砂消しゴム、電卓」が必要となってきます。
この事務用品は私自身も持っていますし、当たり前に事務作業で使用しています。
三角スケール
三角スケールをご存知ですか？？
三角スケールとは、縮尺定規のことで縮尺図面の読み取りに主に使用します。
消防同意、消防設備等の着工・設置の図面上の確認作業を三角スケールを用いて行うことが多いです。
消防設備を設置するにあたり建物の面積等が大きく関係してきます。
予防業務に従事する方は、必要になるかと思います。
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コンパス
コンパスは、消防設備等の着工・設置の図面上の確認作業で使用します。
自動火災報知器の感知器、スプリンクラー設備のヘッド等に未警戒区域がないかコンパスを使用して確認します。
三角スケールとコンパスは消防同意や消防設備等の着工・設置の事務処理を行う際には必要なアイテムとなりますね。
私は、ペンパスと言うコンパスを使用しています。
デザインがオシャレですし、コンパクトなのがいいですね。
コンパス ペン型 シャープタイプ 中学生 文房具 大人 レイメイ藤井 ペンパス
砂消しゴム
ここ最近の事務処理は、ほとんどが電子で処理されていますが、紙媒体もまだ多くあります。
紙媒体で処理する際に、ボールペン等の消しゴムで消すことの出来ないミスを消してくれるのが砂消しゴムです。
簡単に消すことができ、細かい作業ができる電動の砂消しゴムが個人的にはオススメですが、加減が難しいのがデメリットですね。
修正テープでの修正では認められないものもあるので、砂消しゴムもあった方が良いでしょう。
ミスしないのが1番ですけどね。
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電卓
電卓は、予算関係はもちろんのことですが消防設備等の着工・設置の図面上の確認作業でも活躍します。
設備に関する確認作業では面積あたりに何個設備が必要か？等を確認する作業があったりします。
そのため電卓は必要となります。
予算関係で必要なのは分かりますよね。
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まとめ
今回は、意外と知られていない消防の事務作業で使用する事務用品について解説しました。
消防という仕事は、思った以上にデスクワークがあります。
事務処理をスムーズに行えるように事務用品もある程度、準備する必要がありますね。
まとめです。
予防業務には三角スケールとコンパスは必須！
消防という仕事が、こんなにデスクワークがあるとは思っていませんでした・・・。
以上です。
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