消防士マイホームを買う? 現在進行中のマイホーム事情をお話します!Part 3

こんにちはFP消防士です。

消防士マイホーム購入について第3弾記事になります。

今回は、マイホーム購入に関する契約についてのお話です。

この記事は

マイホーム購入関する契約は何するの??

契約に使用した書類は何があるの?

このような事が知りたい人向けの内容となっています。

前回記事はこちらをご覧ください。

結論

マイホームの購入に関する契約についてのお話です。

念願のマイホーム契約してきました!!

契約について何をしたか解説していきます。

重要事項説明

売買契約

これらの契約に使用した書類についても解説していきます。

重要事項説明書

物件状況確認表

付帯設備表

その他諸々

クーリングオフ告知書

不動産売買契約書

契約の時は、テーブルの上は書類だらけになって書類を探すのが大変でしたね。

重要事項説明

これは、不動産売買契約の前に必ず行わなければなりません。

重要事項説明では、宅地建物取引士が建物の契約内容の確認などを行います。

私の場合は、時間的には重要事項説明だけで2時間程度かかりました。

重要事項説明で説明される内容としては

1 対象となる宅地又は建物に直接関係する事項

2 取引条件に関する事項

3 その他の事項

これらについて、宅地建物取引士の方が読み上げ資料と合わせながら説明して、事前に今までしていた打ち合わせ内容や確認内容等と相違がないか確認を行いました。

その他にも物件状況確認表と付帯設備表の項目を確認しました。

宅地建物取引士の方が重要事項説明書を読み上げ、分からないところなどがあれば質問して書類を確認しながら進めていく感じで、これが2時間くらいかかりましたね。

事前にコピーを貰って、読んでおけばと後悔しています。

法律系の確認も多くあって、この建物は建築基準法の基準に従って〜、都市計画法の基準に従って〜、みたいな感じでした。

ハザードマップの確認なんかもしましたね。

このハザードマップ作ったの、めちゃめちゃお世話になった上司だったので上司の顔を思い出しました。

少し勉強して行ったからか分かるとこもありましたが、難しい言葉が多かったですね!

ですが、ある程度は事前にお話していましたのでその通りに進んでいる感じですね。

契約に使用した書類

契約の際に使用した書類は、以下のとおりです。

重要事項説明書

物件状況確認表

付帯設備表

クーリングオフ告知書

その他諸々

不動産売買契約書

どのようなものか説明していきます!

重要事項説明書

これは、先程お話している内容にはなるのですが、契約の際に必要な重要事項が書かれている書類になります。

1 対象となる宅地又は建物に直接関係する事項

2 取引条件に関する事項

3 その他の事項

これらの内容を確認していきました。

物件状況確認表

これは、建物の外壁、床、屋根、シロアリ、etc…の状況に不具合が現状ありません!!というものが書かれている書類になります。

建物自体の不具合がないかどうかを記したものになります。

チェックシートのようになっていて、状況は良いか悪いかみたいな感じでした。

もちろん、全部『良』にチェックは入っていました。

付帯設備表

これは、建物に付帯する設備についての書類です。

物件状況確認表は、建物をチェックするものでしたが付帯設備表は給湯、水回り、空調、照明などをチェックする表になります。

どの設備が既存のままで、撤去される設備は何があるのか不具合などはあるか確認する表になります。

モデルハウスになるので、家具など撤去されるものは何かなど確認を行いました。

私の場合は、テレビ、エアコン、テーブル、イス、ベッドは備え付けのものを引き継ぎます。

コソッと家具の値段を調べたら、まぁまぁ値段のするものでした。

総合的に見たらモデルハウスは、コスパが良いと思いますよ!

クーリングオフ告知書

これは、契約したけど「やっぱり、なしで!!」という時に使う書類になります。

告知された日を1日目とカウントして、8日以内ならクーリングオフ告知書を使い契約の解除が可能です。

なかなか、使うことのない書類だと思います。

その他諸々

これら以外に使った書類がいくつかあるので紹介します。

1 ハザードマップ

これは、購入する物件がどのような地域なのか説明してもらいましたが、そこがどのような地域か職業柄知ってて購入していますので特に問題はありませんでしたね。

2 確認申請書

これも、予防業務をしたことがある人なら目にしたことのある書類ですね。

平面図や建具表を見ながら説明&確認を行いました。

3 管理規約

そこの自治体の管理規約の確認などを行いました。

区画整理中なので、誰が窓口だ〜とか、ゴミ捨ては〜とかの説明でした。

管理費用なども確認しておいた方が良いですね!!

不動産売買契約書

これは文字通り、不動産売買に必要となる契約書です。

今までの書類を一通り説明や確認が終わり、最後に見る書類になります。

書類で説明や確認を行い、最終的なサインは電子でした。

これにサインすることでマイホーム購入に至るわけです!!

私、サインしましたよ!!!

これからの流れ

契約書にサインした後は、住宅ローンの本審査です!!

とりあえず、仮審査が通っている銀行に本審査を申し込む予定です。

本審査に必要な書類って結構あるんですね・・・。

とりあえず住民票を取りに行かないとです!

また、住宅ローンに関する記事を書こうと思います。

まとめ

今回は、マイホーム購入する際に必要な『契約』についてのお話でした。

まとめです。

契約をする前に重要事項説明書のコピーを貰い読んでいく方が安心

分からないところは、積極的に質問をする

マイホーム購入に関して後悔はありません!!

段取り面では、多少ありましたが良い方向に進むでしょう!

以上です。

『FP消防士ブログ』運営者:FP消防士

高校卒業後、すぐに地方の消防本部に採用されたアラサー消防士。消防隊、救急隊、特別救助隊に配属経験があります。

消防関係や公務員目線の家計管理に関する情報を発信しています。

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