こんにちはFP消防士です。
マイホームを検討中の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、住宅ローンについて私の体験談も含めてお話していきます。
この記事は
住宅ローンの審査は厳しいの?
住宅ローンの審査前にしたことは?
このようなことが知りたい人向けの内容となっています。
結論
私も現在進行中でマイホーム購入を検討中です。
現段階では、仮審査を通過した状態です。
このことも踏まえ、お話していきます。
住宅ローン審査を通過するために注意しないといけないポイントがいくつもある。
結論では、ざっくり書きましたが注意しないといけないポイントを紹介していきます。
また、私が実践したこともお話していきます。
住宅ローンの借り入れ額
マイホームは人生の中で大きな買い物ですよね。
いくらまで借りられるか明確に分かることは審査を通すまで分かりません。
概ねの目安として年収の5倍から7倍程度と言われています。
私が購入を考えているのはモデルハウスなので建売住宅になります。
私が購入を考えているマイホームの価格はおよそ4000万円!!
家って高すぎる・・・。
私の年収が概ね550万円ですから、7倍程度と言えるでしょう。
職員で、注文住宅を建てる人がいたのですが年収は私と同額程度、マイホームの価格も同程度だったのですが、1人では住宅ローンが通らなかったみたいでペアローンで組むとのことでした。
注文住宅か建売住宅かでも審査の通りやすさがあるみたいです。
その他のローンの有無
私の場合は、車のローンが残っていましたが仮審査は通過しました。
月々の支払い能力があるかないかが重要となるみたいです。
住宅ローンの年収に占める年間の返済額の割合のことを住宅ローン返済比率と言います。
金融機関により基準に違いはありますが概ね20%〜35%が目安と言われており、借入額、借入期間、金利などを勘案して、住宅ローンを返済することができるかどうか審査されます。
このパーセンテージの中にその他のローン返済額も含まれます。
車のローン支払い、クレジットカードのリボ払い、スマホの分割支払いなど合計して20%〜35%で考えないといけません。
できるのであれば、ローンなどの借金は返済してから住宅ローンの審査に挑むと通過しやすくなります。
住宅ローンを組む前にしたこと
住宅ローンを組む前にしたことをお話します。
もちろん住宅ローンは銀行でお金を借りるので金融機関選び、後は自分のローン関係について徹底的に調べることをしました。
金融機関選び
私が住宅ローンを組むにあたって5つの金融機関に住宅ローンの申し込みを行いました。
メガバンク1社、ネット銀行2社、地元銀行2社に住宅ローンの審査を申し込みました。
本命はネット銀行ですが審査に落ちた場合も考えメガバンク、地元銀行に住宅ローンの審査を申し込みました。
現段階、仮審査に通過した状態ですが結果は5社中4社でした。
この記事を書くにあたり銀行は「行」って数えることを初めて知りました・・・。
話は少し逸れましたが、仮審査を通過できなっかたのはメガバンクでした。
審査に落ちた理由
まさか、メガバンクが審査に通らないと思ってもいなかったのでビックリでした。
メガバンクの審査が通らなかった理由は、その土地が保留地であったから。
保留地とは土地区画整理事業において、権利者に提供してもらった土地のうち、売却され事業費に充てられる土地のことを言います。
皆さんもご注意ください。
保留地は借りられる銀行が限られてきますので、注意が必要です。
ネット銀行は基本的に保留地は対象外みたいです。
私の場合、ネット銀行の本審査は絶望的ですね・・・。
開示請求
自分の今までのローン関係を調べました。
調べたものは自分の信用情報です。
ローンの契約、借入、返済状況やクレジットカードの支払いやスマホ料金の支払いなどの信用情報の記録を確認しました。
信用情報が登録されている信用情報機関は3つあります。
CIC
クレジットカードの信用情報を確認することができます。
自分が保有している、保有していたクレジットカードの支払い状況が確認できます。
JICC(日本信用情報機構)
消費者金融の信用情報を確認することができます。
KSC(全国銀行個人信用情報センター)
銀行や信用金庫の信用情報を確認することができます。
ローンの支払いの状況の確認ができます。
手数料
いずれも、スマホから手続きすることができます。
CIC・・・500円
JICC・・・1000円
KSC・・・1000円
手数料はかかりますが、心配な人は手続きしてみるのも良いかと思います。
まとめ
今回は、住宅ローンについてお話しました。
私自身、マイホーム購入に際して住宅ローンについて調べたつもりでしたが、リサーチ不足を感じました。
下調べはとても重要です!!
まとめです。
月々の支払いに余裕があるように住宅ローンを組むことが重要。
マイホームを検討中の方のお役に立てればと思います。
以上です。
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