消防士マイホームを買う? 現在進行中のマイホーム事情をお話します! Part2

こんにちはFP消防士です。

今回は、マイホーム購入について現在進行中のお話になります。

マイホームを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか??

マイホーム購入に伴い、住宅ローン以外に諸経費も必要になってきます。

私のケースも含め概算での諸経費をお話していきます。

この記事は

(FP消防士のケース) マイホームに購入に伴う諸経費は?

住宅ローンを借りる銀行はどこにする

このようなことが知りたい人向けの内容となっています。

前回記事はコチラをご覧ください。

結論

住宅ローン以外に必要な諸経費の概算や住宅ローンの手数料について私のケースでお話します。

私の住んでいる地域は田舎なので皆さんのケースに当てはまらない部分も多くあると思いますので、あくまでも参考程度に考えてもらえればと思います。

諸経費 60万円

現段階での金額ですので、ご参考までに。

諸経費

住宅ローンの諸経費は、中古物件だと購入価格の6〜10%程度、新築物件だと3〜7%程度と言われているみたいです。

諸経費の内訳は概ね以下のとおりです。

融資手数料

ローン保証料

印紙代

登記関係費用

火災・地震保険料

団体信用生命保険料

このようなものが住宅ローン以外にかかる諸経費として必要になります。

仮に4,000万円の物件を購入しようと考えている場合に、新築物件の諸経費の目安の7%で考えてみましょう。

4,000万円 × 7% = 280万円

住宅ローンとは別に280万円が必要となる計算です。

地域、物件、保険料により金額に差はありますが、あくまで目安としてはこのような金額になります。

ここからは各項目ごとに私のパターンと比較してお話していきます。

融資手数料

住宅ローンを組む際に手数料を支払わなければなりません。

私の場合は、ネット銀行と地元銀行で仮審査を通している状態です。

ネット銀行はauじぶん銀行とSBIネット銀行に仮審査を申し込みました。

auじぶん銀行、SBIネット銀行どちらも借入金額の2.2%が手数料となります。

4,000万円が借入金額として考えてみると

4,000万円 × 2.2% = 88万円

住宅ローンを組む際に必要な手数料は88万円となります。

一方地元銀行の住宅ローン手数料はと言うと6万円です。

差額は82万円となりました。

ただ、金利や借入期間の長さなどを考慮すると私の場合、ネット銀行の方が総支払は少なくなるパターンになります。

ローン保証料

このローン保証料は、住宅ローンの返済ができなくなった時に保証会社が金融機関に借入残高を支払ってもらうための対価として支払うものになります。

借入金額や借入期間により金額は大きく変わります。

ただ、ローン保証料を必要としない住宅ローンもありますので、そちらを検討すれば諸経費は安くすみます。

印紙代

これは印紙税のことです。

住宅ローンに関する契約書などで必要になる場合があります。

印紙税が必要となる主な契約書は以下のとおりです。

不動産・鉱業権・無体財産権などの譲渡に関する契約書

消費賃借に関する契約書

請負に関する契約書

このような文書が該当しない場合には印紙代も不要になります。

登記関係費用

登記関係費用は不動産を取得した時に、土地や建物が自分のものだと証明するために行う費用です。

登記関係費用は主に3つに分けられます。

所有権保存登記

所有権移転登記

抵当権設定登記

私の場合は、概算で30万円程度で諸経費に組み込んでいます。

火災・地震保険料

火災・地震保険料です。

火災保険料は、保険会社によって安くなるすることができますが、地震保険料は、保険会社によって金額が変わることはありません。

複数の保険会社と比較して、割引制度などを活用し安くすることもできます。

私もこれから保険会社のリサーチをしていくところです。

ちなみに、初期設定額は概算で5年分の支払いとして25万円で設定はしていますが、これから保険会社選びをしていくところです。

住宅ローン選び

私は5つの銀行に仮審査を申請しました。

地元銀行が2社、ネット銀行が2社、メガバンクが1社です。

現在、仮審査が通っているのは3社です。

地元銀行1社、ネット銀行2社です。

メガバンクは三井住友銀行に仮審査を申し込んだのですが、土地が保留地ということで審査に通りませんでした。

本命であったネット銀行はauじぶん銀行とSBIネット銀行が仮審査に通ってはいますが、本審査は土地が保留地のため落ちることとなるでしょう・・・。

なんたるリサーチ不足・・・。

残りの地元銀行も保留地ということで審査中です。

保留地で家を考えている方は気をつけましょう!!

金利や借入期間を考えるとネット銀行の方が総支払が少なく済むため、借り換えを頭に入れて住宅ローンを組むことも視野に入れようかなというところです。

私の場合、金利によって200万〜300万程度は総支払額が変わるからです。

現在、検討中です。

まとめ

今回は、現在進行中のマイホーム購入についてPart2です。

マイホーム購入って難しいですね。

でも頑張ります!!夢ですから!!ロマンですから!!

まとめです。

マイホーム購入に伴う諸経費を考慮しておくこと。

住宅ローン選びは慎重に検討すること。

保留地には気をつけろ!

皆さんの参考に少しでもなれば幸いです。

いかがだったでしょうか?次回はPart3でお会いしましょう。

以上です。

『FP消防士ブログ』運営者:FP消防士

高校卒業後、すぐに地方の消防本部に採用されたアラサー消防士。消防隊、救急隊、特別救助隊に配属経験があります。

消防関係や公務員目線の家計管理に関する情報を発信しています。

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