非常食備えてない訳ないよね? 災害時の備え我が家の非常食紹介!

消防士

こんにちはFP消防士です。

今回は、災害時の備えである非常食についてお話します。

我が家の非常食も紹介していきます。

この記事は

非常食ってどのくらい準備する必要がある?

非常食って美味しいの?

このような事が知りたい人向けの内容となっています。

結論

地震や台風と災害時にライフラインが断絶されても大丈夫なように『災害時の備え』をしておく必要があります。

また、南海トラフ地震も想定されおり、非常食は必ず備えておく必要があります。

非常食は1人につき3日分備えておく!

飲料水は1人あたり9ℓ必要とされている!

このことについて解説していきます。

非常食について

非常食は1人につき3日分備えておく必要があると言われています。

なぜ、3日間なのか??

これは、救助隊が救助に来るまで概ね3日かかると言われているからです。

大規模な災害が発生した場合に複数箇所で出動要請がかかり、災害が消防力を上回りキャパオーバーになることは目に見えています。

また、道路状況も悪くなり車両が進入できず救助にいけない可能性もあります。

このことから、最低3日間は非常食を備えておく必要があります。

1日3食の3日分ですから9食分の食料を用意する必要があります。

4人家族の場合は、36食分は必要ですね。

こんなに備えられないと思う方もいるのではないでしょうか?

日頃の生活の中で備蓄をするという考え方をすれば案外簡単かもしれません。

ローリングストック

日頃の生活の中で備蓄をするということは、どうゆうこと???

消費期限を考慮して、古いものから消費して消費した分を買い足し、常に一定の非常食がある状態を作ります。

これをローリングストックといいます。

ローリングストックの対象となりやす食材として、常温で保存できるもの、消費期限が比較的長いものが良いです。

例えば、缶詰、インスタントラーメン、レトルト食品等があります。

私の場合だとアルファ米と非常食用パン等の非常食とプラスで缶詰、インスタントラーメン、レトルト食品を含めて家族分の非常食を備えてあります。

アルファ米と非常食用パンは消費期限は5年程度先なので、リュックに詰めて放置!

缶詰、インスタントラーメン、レトルト食品は1箇所に置いており災害時はすぐ持ち出せるようにしています。

飲料水も9ℓの人数分準備してあります。

家で災害をやり過ごす分には問題ないのですが、避難するとなると水も相当な量になります。

私は500mlのペットボトルで購入しています。

また、台風等の災害時は浴槽に水を溜めて生活用水として使えるように毎回備えています。

我が家のストック

我が家の非常食の一部をお見せします。

このような非常食とは別に缶詰、インスタントラーメン、レトルト食品を備蓄しています。

ライフラインが止まっても、趣味がキャンプなので食材を温める道具は一応あります。

私は、尾西食品の非常食セットを購入しています。

ビスコは個別で買い足しました。

何種類か味見しましたが、どれも美味しく非常食とは思えないクオリティでした。

どことなく非常食は美味しいものではないイメージってありませんか??

非常食とは言え、災害時でも食事は美味しいものがいいですよね。

個人的には、尾西食品の非常食はオススメです。

これからも色んな非常食を試しながらローリングストックしていく予定ですが、今のところ1番ですね。

備蓄用の水は5年〜15年保存できるものがあります。

私の備蓄している水は7年保存のものです。

水の購入で気にすることは軟水か硬水かというところです。

基本的に軟水に慣れている人が多いのではないでしょうか??

販売されている天然水も軟水のものがほとんどです。

軟水と硬水では喉越しというかなんというか・・・。

皆さんも違いが分かると思います。

備蓄用の水を購入される際には気をつけてください。

非常食は必ず備えておく必要があります。

災害職員だと災害時は自宅にいることは、ほとんどありません。

残された家族のためにも、今出来る必要な備えはしておくべきです。

まとめ

今回は、我が家の非常食についてお話しました。

非常食を備えている人は、これを機に備蓄品の確認を!

まだ、備えていない人は、購入を考えてみてはいかがですか??

まとめです。

最低でも1人あたり非常食は3日間分・水は9ℓ必要と言われている。

日頃から災害に備え食材を備蓄し、ローリングストックを心がける。

また、非常持ち出し袋についての記事もどこかで書こうと思います。

以上です。

『FP消防士ブログ』運営者:FP消防士

高校卒業後、すぐに地方の消防本部に採用されたアラサー消防士。消防隊、救急隊、特別救助隊に配属経験があります。

消防関係や公務員目線の家計管理に関する情報を発信しています。

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