私が高校生の時に消防士を目指した理由とは? 理想の消防士になるために!!

消防士

こんにちは、FP消防士です。

今回は、私が消防士を目指した理由についてお話しようと思います。

消防士になって11年目となり、未熟者ながら上司、部下に支えられ仕事に励んでいます。

消防士を目指すキッカケは人それぞれだと思いますが、消防士になってからどのような消防士になるかが大切です。

消防士になろうと思ったキッカケについてお話していきます。

その前に、この私FP消防士についてお話していきます。

FP消防士ってどんな人

私はFP消防士と言う名前で、このブログを運営しています。

以後、お見知りおきを!

高校時代なんて部活一筋で、勉強なんて全くでした。

ただ、選択科目と言って自分が学びたい教科を選択して授業を受けるカリキュラムがあって、その中に公務員コースと言うのがあり、それを選択していました。

授業内容は、ただ過去問をひたすら周回して答え合わせの繰り返しで全く面白くない授業でしたが、そのおかげで消防採用試験に合格したと思います。

高校卒業後、田舎の消防本部に採用され今年で11年目を迎えるアラサーです。

この11年間は救急隊、消防隊、特別救助隊と経験してきましたが、本部歴はなく現場で11年間、勤務してきました。

救急救命士の資格は保有していないのですが、なぜか救急車をよく運転しています。

資格とか研修とか、気が向いたら受ける感じですね。

ただ、自分自身の日々のスキルアップは意識して仕事しています。

時代が流れていく中で、『現状維持では後退していくのみ前進しなければ時代についていけない』という意識で日々の業務をこなしています。

消防士を目指したキッカケ

高校時代は特に夢もなく、将来したい仕事とか考えてもいませんでした。

なんとかなると思っていました。

ですが、進路希望調査があり将来をどうするかについて考えないといけませんでした。

特に考えていなかった私にとっては「ん〜何にしよう。」と考えるばかりで、何も書けず悩んでいた記憶があります。

周りを見ると友達の半数以上がスポーツ推薦で大学、警察、自衛隊のどれかで自分は最後まで決まっていませんでした。

将来何の仕事をしたいかは全く決まっておらず、何をしたいかで考えた時に地元で人のためになる仕事がしたいと思い直感的に感じた仕事が消防という仕事でした。

寮生活で、地元を離れ生活しており尚更に地元のために仕事がしたいと当時は思ったのかもしれません。

たまたま、公務員コースを選択していたこと、友達も公務員志望が多いことも消防士になるキッカケになりました。

ここで、初めて消防という仕事に興味が出て調べるようになりました。

調べていくうちに仕事内容が、自分がしたいことと重なる部分も多く消防士を目指そうと思いました。

消防試験対策

教養試験の対策は、選択科目の公務員コースで公務員試験の過去問を周回し、答え合わせを行い、間違えた問題を復習する』をひたすらに繰り返しました。

消防士を志すようになってからは、以前よりも一生懸命取り組みました。

放課後も1時間位、過去問を解いてから部活を行っていました。

部活の引退がなかったので、勉強する時間はあまり取れませんでしたが、体力にはそこそこ自信はありました。

体力試験は、部活でする筋トレぐらいで特にはしていなっかたです。

2つの自治体の消防本部を受験し、本命の消防本部は倍率10倍程度、もう1つの消防本部は倍率30倍程度のところでした。

そして、本命の消防本部に合格しました。

もちろん、倍率30倍の消防本部は1次試験で落ちました。

友達に感謝

消防の採用試験を受ける前に放課後に教室で友達と進路の話をしていました。

その時に友達が私に

「てかさ〜FP消防士は、願書いつまでに提出なの?」

「分からん、いつだっけ?」

私は、そこで採用試験の願書を確認すると、今日まで!!しかも現時刻16時45分!!

やっばい!何も書いてない!!

友達何人かに記入を手伝ってもらい、ダッシュで郵便局に駆け込み本当にギリギリで願書を提出できました。

あの時、友達がこの話題を振ってくれなければ採用試験すら受けれていなっかたです。

その節は、ありがとうございました。

まとめ

私が、消防士を目指したキッカケについて記事を書きました。

これから消防士を目指している人は、夢に向かって今できることを精一杯しましょう。

どんな理由であれ、自分がなりたい理想の消防士を思い描いてそれに近づくために励みましょう。

皆さんは、昔思い描いた理想の自分になれていますか?

『初心忘るべからず』

自分の胸に手を当てて考えてみましょう。

以上です。

『FP消防士ブログ』運営者:FP消防士

高校卒業後、すぐに地方の消防本部に採用されたアラサー消防士。消防隊、救急隊、特別救助隊に配属経験があります。

消防関係や公務員目線の家計管理に関する情報を発信しています。

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