消防士マイホームを買う? 現在進行中のマイホーム事情お話します! Part6(最終章)

こんにちはFP消防士です!

今回のマイホーム購入に至るまでの記事も最終章となりました。

前回の記事では、住宅ローンの契約についてのお話しでした。

契約が終わり引き渡しまでの流れについてお話していきます。

この記事は

住宅ローン契約が終わった後の流れは?

引き渡しまでにすることはあるか?

このような事が知りたい人向けの内容となっています。

結論

住宅ローン契約が終わった後にしたことを実体験も踏まえてお話していきます。

火災保険の支払い

登記関係の支払い

家具、家電の設置場所の測定

このことについて説明していきます。

火災保険の支払い

火災保険は、住宅ローン契約を銀行とする前に保険会社とすでに契約しているかと思います。

火災保険も色々と調べました。リサーチ不足だとは思いますが・・・。

価格やプラン等、保険会社によって差異はあります。

1番良いのは、安くて良い自分にあったプランを見つけられるかどうかです。

何事も自分で調べて、納得いくものを選択した方が良いですね。

火災保険は、契約した一月後に口座引き落としで支払いました。

諸経費も住宅ローンに組み込んで契約したので、諸経費分の金額が口座に残った状態になります。

銀行から住宅ローンが自分の口座に振り込まれ、家代がハウスメーカーに支払われ諸経費分が自分の口座に残る仕組みです。

消防士という職業もあり、しっかりとプランを考えて保険内容を選んだつもりです。

火災の原因で「放火」は意外と多く、上位にランクインしていますので家の周りに燃えやすいものを置かないなどの対策も必要です。

自分で気をつけていても、火災になるリスクは少なからずともあるので良いものを選びたいです。

話は少し逸れましたが、火災保険の費用は住宅ローンの契約後に支払いを行いました。

登記関係の支払い

登記関係の支払いも住宅ローン契約の後に支払いを行いました。

登記とは、簡単に言うと「この土地と建物は、私のものですよ!」と証明するために行うものです。

これに関しても費用が発生します。

土地家屋調査士と司法書士に対して、報酬を支払います。

土地家屋調査士って何??ってなりますよね。

登記をする際に登記簿に情報を記載していくのですが、表題部と呼ばれる箇所に建物の面積や住所が記載され、権利部と呼ばれる箇所に所有権や抵当権等が設定されます。

この表題部に記載される建物の面積や住所を調査する専門家です。

司法書士と土地家屋調査士の支払い費用は、数十万円となりますので、準備が必要となります。

私の場合は、登記関係費用は30万円程度で済みました。

相場的には、司法書士の報酬が10万円前後、土地家屋調査士の報酬が土地の表題登記が7万円〜、建物の表題登記が8万円〜12万円程度らしいです。

家具・家電の設置場所の測定

注文住宅で建てる方は、自分好みにサイズ等を自由に設定できますが、モデルハウスの場合はそうはいきません。

モデルハウスに合うサイズの家具や家電を選ばないといけません。

そのため、サイズの測定は必須ですし、モデルハウスの雰囲気に合った家具や家電を選びたい人も多いと思います。

モデルハウスは基本的に家具等も設置されているハウスメーカーがほとんどだと思います。

また、多少の家具や家電も付随しています。

私が購入したモデルハウスだとベッド、ダイニングテーブル、椅子、テレビは付いてきます。

なので、必要な家具や家電は大きなもので言うと冷蔵庫と洗濯機くらいですね。

細々したものは多々ありますが、サイズを測定するのに必要な家具や家電はこのくらいでしょうか?

実際に測定した箇所は、もちろん冷蔵庫と洗濯機の設置箇所の測定、後は各箇所に設置されている棚の測定を行いましたね。

家具や家電選びも楽しいですよね!

引き渡し

モデルハウスに付いている設備の取り扱い方法や説明を受けます。

注文住宅と違うところと言えば、モデルハウスでは引き渡し前にハウスクリーニングが入ります。

モデルハウスなので他のお客さんも今まで見に来ています。

なので、ハウスクリーニングが入り綺麗にしてもらいます。

このような事が気にならないのであれば、モデルハウスを検討してみてはいかがですか?

自分の理想に近い家であれば、検討する価値はあると思います。

まとめ

今回は、住宅ローン契約後の流れについてお話しました。

まとめです。

住宅ローン契約後に火災保険や登記関係の費用が必要となる。

住宅ローン契約後に数十万とお金が必要となってくるので準備が必要となります。

このような事も頭に入れて、理想の家に出会えるように資金計画を立てましょう。

以上です。

『FP消防士ブログ』運営者:FP消防士

高校卒業後、すぐに地方の消防本部に採用されたアラサー消防士。消防隊、救急隊、特別救助隊に配属経験があります。

消防関係や公務員目線の家計管理に関する情報を発信しています。

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