こんにちはFP消防士です。
今回は消防士の私がFP(ファイナンシャルプランナー)という資格についてお話します。
FPという資格は家計管理についての知識が取得できる資格となっています。
この記事は
消防士なのにFPの資格を取得したわけ。
実際にどのように役立つのか?
このようなことが知りたい人向けの内容となっています。
結論
消防士という仕事で業務では全く意味がないFPという資格をなぜ取得したのか。
これは、自分のためです。
人のライフプランをすることを仕事にしようと考えていません。
では、なぜFPについて勉強しようと思ったのか?
家計管理を行うため。
自分の人生プランを明確にしたかったから。
私はFPの勉強をして家計管理ができ月の出費もかなり減らすことができました。
では、まずFPという資格はどのような資格なのかお話していきます。
FP(ファイナンシャルプランナー)とは?
人生において夢や目標があると思います。
例えば、マイホームが欲しい、子供を大学に行かせたいなど夢や目標は人それぞれです。
このような夢を叶えるには『お金』が必ず必要となってきます。
家計に関して総合的に資金計画を立てて、サポートすることを「ファイナンシャルプランニング」と言い、家計に関わる金融、税制、不動産、住宅ローン、NISA、保険、教育資金などの知識を得て、夢や目が叶うようサポートする専門家がファイナンシャルプランナーです。
実際には、その人のライフスタイル、価値観、経済環境を踏まえながら家族構成、収入、支出、資産、負債、保険などのデータを集めて、現状を分析を行います。
そこから、住宅の購入や子供の進学などのライフイベントを考慮しながら長期的かつ総合的にアドバイスやサポートを行い資産設計のお手伝いをします。
このファイナンシャルプランナーという資格は、国家資格となります。
3級、2級、1級とあり1級になるにつれて試験も難しくなります。
FPを取得したことによるメリット
FPを取得したことにより家計管理を行うことができました。
保険、通信費などの見直しを行い不要な出費を抑え月の支払いを約3万円分節約することができました。
月3万円分余裕ができ、自由に使えるお金ができました。
家計において1番の節約は、固定費の見直しをすることです。
保険の見直しを行うことで無駄な出費はもちろんですが、保障内容もしっかりと確認し自分のライフスタイルに合ったものか見直すことが重要です。
通信費も格安SIMに変更に変更することで、プラン内容により異なりますが1万円程度は安くなる可能性があります。
他には使用頻度の低く、不必要だと思うサブスクの解約、電力会社の見直しなどをオススメします。
私も、保険の見直しとか「めんどくさいな」と思っていましたが、実際に見直して保障内容を再度確認すると「この保険いらないな」「同じ保障内容で安い保険あるじゃん」無駄なお金を支払っていたことに気づきました。
月1万の固定費の節約ができれば、1年で12万円、10年で120万円もの節約になります。
こう考えると、結構大きい額になります。
また、定期的に保険の見直しをした方が良いです。
今の生活に合ってる保障内容か確認するためです。
FPの資格を取得して、なんとなく将来このくらいのお金が必要だなと頭の中で思っていたことが数字として見えるようになり人生のライフプランが立てやすくなりました。
将来の人生設計として、ファミリーカーが欲しいマイホームが欲しい、子供を大学に行かせたいなど思い描いている人も多いでしょう。
実際にその時になって「え?こんなにお金かかるの。足りない、、。」なんてことになりかねません。
このような事にならないよう、今の段階で準備しておく必要があります。
FPの知識があれば、将来必要なお金の管理を行えるようになります。
金融リテラシーの向上
金融リテラシーとは、経済的に自立し、より良い生活を送るために必要なお金に関する知識や判断力のことを言います。
ニュースでよくお金に関することが取り上げられています。
最近では、NISAやiDeCoと投資に興味がなかった人も投資に興味を持ち始めています。
こういった流れの中で正しい情報を見極めなければなりません。
正しい情報を見極めるにしてもお金に関する知識がないと見極めようがないですよね。
FPの資格は、お金に関する知識を得るのに役に立つかと思います。
まとめ
今回は、私のブログ名にもなっている消防士がFPの資格を取得した訳についてお話しました。
まとめです。
1番の節約は、固定費を見直すこと。
資産形成する上でFPで学ぶ知識は必ず必要となる。
お金は大事です。やりがいだけでは家族を養えません。
めんどくさいと思わず今一度、家計の見直しをすることをオススメします。
以上です。
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